結婚相談所での結婚は年収いくらが境界線?目安と対策・嘘の見抜き方

婚活を成功させるために重要なことの1つに、『相手に適正な条件を求める』『求められる条件をクリアする』というものがあります。

女性であれば、男性に求める年収の額が適正なのかどうか、気になる方は多くいるはずです。
また、男性であれば、自分の年収額で婚活をして、マッチングするのに不利ではないのか、気になる方は多いでしょう。

今回の記事では、結婚相談所を利用して婚活をする場合に役立つ、年収についての情報をまとめました。
男性が気になる、結婚相手として選ばれやすい境界線となる年収額や、女性が気になる年収についての嘘の見抜き方など、男女共に役立つ考え方をふまえて解説していきます。

結婚相談所の年収『低い』『高い』はどのくらい?

まずは、婚活市場の現状を知ることから始めましょう。

ここからは、結婚相談所を利用して婚活をする際に、『結婚しやすさ』の差が生まれる境界線について解説していきます。

以下に示す『足切りライン以下』の年収だと、婚活市場においては『低い』年収になってしまう、という事になるので参考にしてみて下さい。

結婚相談所で成婚した人の年収からみる目安

結婚相談所の『登録者』の年収の情報は見つかりやすいが、『成婚者』のそれはあまり公表されていないのが現状です。

今回は、大手結婚相談所、IBJの「2018年度 成婚白書」をもとに考察していきます。

引用元:『結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟』
登録会員数No.1(※)『日本結婚相談所連盟から生まれた成婚者データ(2018)』を大公開します! | 日本結婚相談所連盟 (ibjapan.com)

結論から言うと、年収400~699万円の方が成婚者全体の54%を占めていて、年齢を重ねるほどに、より多くの年収を求められる傾向が見られました。
ただ『年収が高ければ高いほど成婚率が上がる』というわけではありません。
50代前半で年収1500万円台の男性と、20代後半の年収300万台の男性の成婚率はほぼ同じという結果になっています。

『成婚しやすさ』とは?

『成婚しやすさ』について解説するために、上述の『成婚白書』から『5. 「年収」と「成婚しやすさ」』の部分を見ていきます。

「成婚しやすさ」とは「活動会員数における各年代の各年収比率を分母とし、 成婚者における各年代の各年収比率を分子として表した数字(引用:成婚白書)」です。

100%=活動会員の年収比率と成婚者の年収比率にズレがない状態になります。
つまり、100%以上なら、全体より成婚者の方が多いので、成婚しやすい年収額ということです。
100%以下であれば、全体より成婚者の方が少なく、成婚しにくい年収額ということになります。

年代別に見た成婚しやすい年収の目安

『成婚しやすさ』が100%を超える年収額は、年代別に見ると以下のようになります。

・25~29歳:300万円
・30~39歳:400万円
・40~44歳:600万円
・45~49歳:800万円

20代・30代では、300~400万円が境目の目安です。その目安以上ならば、同年代間では高収入と言えるでしょう。ただ、もちろんこれを下回る年収額で結婚している方もいます。

この調査結果をふまえると、女性が、年代ごとの目安を大きく上回る金額を男性に希望する場合は、いわゆる「高望み」になってしまう可能性がありそうです。

省庁の結婚関係の調査に見る目安

次に、年収ごとの既婚率の情報を公表している、省庁の調査を2つ紹介します。

①「平成25年版厚生労働白書」(厚生労働省)

「既婚率は、年収300万円未満では1割に満たないが、300万円以上400万円未満では25%を超えており、年収300万円を境に大きな差が存在している。」(2章2節 P81参照)
このように示しています。

②.「国土交通白書 2013年度版」(国土交通省)

この報告によると、20代・30代の年収別の男性のの婚姻・交際状況は、

100 ~ 200 万円…5.8%
200 ~ 300 万円…14.6%
300 ~ 400 万円…26.0%
400~500万円…32.1%
(第2章(1) P32参照)

これら二つの調査から見ると、300万円が『平均より高い年収』の境目の目安と言えそうです。また、特に40代以上の数値に言えることですが、上述の『成婚白書』よりも低い金額となっています。

男性で年収が低くても成婚を目指す方法

ここからは、年収が低い男性でも、成婚を目指ることのできる方法を、5つ解説していきます。

貯金する

例え年収が低かったとしても、節約できて貯金することができる男性は、女性に対して堅実な印象を与えることができます。

女性が男性に求める貯金額について『500万円以上』と答えた方が3割にのぼる、というアンケート結果もあります。これは貯金額が多いに越したことはない事を物語る結果です。

ただし、貯金額は多い方が良いですが『ケチな男性』と思われないように注意が必要となります。デートの際のお店の支払いなど、必要な場面ではさらっと支払えるようにしましょう。

内面を磨く

たとえ年収が少なくても、その少なさを補ってあまりある内面の良さがあれば、結婚することは可能です。

幸せな結婚生活を築くためには、パートナーとの深い人間関係が必要となります。高年収の冷たい男性より、年収は少なくても思いやりのある男性と結婚したいと思う女性は確実に存在するはずです。

ただ、お見合いなどの婚活の場では、自分をアピールできる時間は限られています。そのため、短時間で内面の良さをアピールする必要があるのです。

デート時、自分より先に店内にエスコートする、店員にオーダーを伝える時は、女性の分を先に伝えてあげるなど、積極的にレディーファーストな行動で優しさをアピールしましょう。

また、車道側が歩かせない、重い荷物は持ってあげる、など、様々なシーンで、『何気ない優しさ』を『行動』で積極的にアピールして下さい。

家事スキルを高める

結婚生活を送る上で、家事は、毎日必ずやらなくてはならず、辛い部分がある仕事です。

男性の収入が少ない場合には、必然的に共働きになるでしょう。そのような場合に、女性に全ての家事を任せていたら、不満が生まれる要因になってしまいます。逆に家事スキルが高い男性であれば、家事を分担できるため、女性にプラスの印象を与えることができるはずです。

『仕事をしながら家事をする辛さ』を共有できることは、結婚生活を送る上で、お互いを理解し合うことの手助けにもなるでしょう。

外見を磨く

男女問わず『できれば外見の良い人と結婚したい』と思っている方は多いです。
特に20代~30代前半であれば、ルックスの良さは、異性に選ばれるために大きな武器となるでしょう。

しかし、年齢が上がるにつれて、ルックスの良さよりも、収入の高さ、内面の良さが求められるようにってきます。もし現在年齢が若くて、『自分にはルックスの良さしか取り柄がない』と自覚している方は、早めに成婚に至るための勝負をかけると良いかもしれません。

例えば『1年後には必ず結婚する』と期限を決め、婚活に短期集中で望むのが良いでしょう。
とはいえ、いくらルックスが良くても、だらしがない服装や清潔感のない身だしなみで婚活の場に行かないように注意が必要です。自分を客観的に見て、せっかくのルックスの良さを生かして婚活しましょう。

結婚相談所で年収額の嘘はつけるのか

基本的に、結婚相談所に登録する際は、源泉徴収票や確定申告書などの提出が義務づけられているため、嘘の年収を報告することはできません。

しかし、婚活パーティ、マッチングアプリ、街コンなどに参加する際には、収入を証明する書類の提出が義務付けられていないため、嘘の年収額を登録して婚活することは 事実上可能となります。

結婚相談所の年収証明と年収制限(お断り)について

結婚相談所に登録する際に提出する、年収額を証明する書類には、源泉徴収票や確定申告書などの、偽造できない書類を用いられることが一般的です。そのため『年収制限』を定めている結婚相談所に、年収額を詐称して登録することはできません。

年収制限の有無や、金額、基準はその結婚相談所によって変わります。
例えば、投資などで大きな収入を得ている方の場合『収入額』に重きを置いている結婚相談所であれば、登録できる可能性は高いです。
しかし『安定』に重きを置いている結婚相談所の場合『収入額』よりも『正規雇用されているかどうか』が基準になっているため、登録できないこともあります。

これらの現状をふまえ、自分に合った結婚相談所を探す必要があるということです。

年収額の嘘を見抜く方法

結婚相談所以外の、マッチングアプリ、婚活パーティー、街コンなどを利用して婚活をする男性の中には、年収額を詐称してしまう方も少なからずいるのが現状です。

ここからは、男性が年収額について嘘をついていないか、見抜く方法を解説していきます。

服装や持ち物をチェックする

婚活の場において、男性と関わっている時に、その男性の服装、かばん、時計、靴、車などを良く観察してみて下さい。

一見ブランド物のようでも、安物のように見えたり、破れたり壊れたりしている箇所はないかなど、何気なくチェックしていきましょう。

ただし、本当に高収入の男性であっても、ブランド物を好まない方もいます。
その男性の表面上の部分だけではなく、内面にも注意を向けましょう。
デートでの支払い時などに、必要な場面でしっかりお金を払うことができるのか、言動にケチくささを感じるところはないか、しっかり観察して下さい。

また、『自分に投資している男性かどうか』も大きなポイントです。自分を高めるために読む書籍などにも多くのお金がかかるものであり、経済的、精神的に余裕がないとできない事だからです。

住んでいる場所をチェックする

男性がどこに住んでいるのか、親と同居なのか、マンションか持ち家かどうか、などを話の流れで自然に聞き出しすことで、嘘をついているかの判断材料になるはずです。

ただ、住んでいるエリアによって年収額は決まらないのはもちろんの事、何らかの理由があって親と同居しているお金持ちの方はいます。表面上の要素だけで男性を判断しないよう注意が必要です。

職業や職場の話の内容をチェックする

男性に職業、職場についての質問をして、反応を見ながら深堀りしていくことも、嘘をついているかどうかの判断材料になります。

その際に注意するべきポイントは、仕事に関する知識が本当にあるのか、職場の場所や環境、同僚の人間性などの話に矛盾は無いか、などです。

とはいえ、口がうまい男性であれば、なんとかごまかすことはできるかもしれません。
仕事の話に矛盾点が無くても、どうしても納得がいかない場合は、『その仕事にプライドを持っているか』『モチベーションは高いか』どうかを探ってみてください。

男性が嘘をついていた場合、何らかの違和感を感じさせる言動をしてくるはずです。

女性も男性も年収にこだわり過ぎない方が成婚への近道

幸せな結婚生活を送るためには、確実にお金は必要であり、たくさんあるのに越したことはありません。

ただ、1つ言える事は『お金しかない場合は、幸せを感じにくい』が、『お金が無くても幸せを感じる事はできる』ということです。もちろん、人それぞれの価値観に左右される部分であり、一概には言えません。

しかし、結婚生活とはお金以外の、人間の内面的な部分で構成されているのは事実です。
たとえ年収が少なくても、男性はその分他の面でカバーし、女性は男性の年収額にこだわり過ぎずに、男性の内面を見てあげても良いのではないでしょうか。

目的が『幸せな結婚』であるならば、男女共に年収額にしばられ過ぎない方が、婚活がうまくいく可能性は高まるでしょう。

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