50代婚活の現実とは?ケース別分析からおすすめの婚活方法とポイントまで

50代になると、婚活が難しくなると言われていますが、それは本当でしょうか。50代で幸せな結婚をする事は出来ないのでしょうか?

実際のところ、そうとは限りません。

50代の婚活の現実を分析し、おすすめの婚活方法や、ポイントをまとめました。

50代の婚活の現実

まず、50代の婚活の現実についてまとめていきます。

実際のところ、50代の婚活は厳しい。それは事実です。
50代になると、周りはほとんど既婚者で、出会いのきっかけすらなく、親の介護などで忙しくなってしまう方も多くいます。婚活に割けるエネルギ―と時間があまり確保できなくなってしまうのです。

しかし、一方で、50代の前半から後半にかけて未婚率が減る、というデータもあります。

平成27年度の国勢調査によると、50代の女性の未婚率は、50~54歳が11.4%、55~59歳が7.8%です。50代の男性の未婚率は、50~54歳が20.3%、55~59歳が16.1%となっています。

この数値は、『50代は成婚する方が増える年代である』という事実を示しています。

年齢だけで見た場合、基本的には50代の方との結婚を望む20~40代の方はあまり多くありません。しかし、その分、50代同士であるならば成婚の可能性は十分にある、という事です。

ここからは、50代の婚活の現実について、男女別に詳しく分析していきます。

50代の婚活の現実①女性

綺麗で輝いている50代の女性は大勢いらっしゃいます。
しかし『若い子たちには敵わない』と自分の容姿に対して負い目を感じてしまう方も多く、それが婚活に対して積極的になれない要因になってしまう事も。

また、50代になると、親の介護が必要になってくる方もいらっしゃいます。それに加えて、子供がいない女性は特に自分の将来の不安も感じていることでしょう。人生を二人三脚で助け合っていけるパートナーがいれば安心なはずです。

しかし、これまで親と同居していたり、元専業主婦であったりと、経済的に自立した生活を送る事ができなかった50代女性は、男性に経済的に依存せざるを得ないため、やや敬遠される傾向があります。

50代の婚活の現実②男性

基本的に男性は年下の女性を望む傾向があり、50代の男性も例外ではありません。
自分の年齢の自覚無しに、20代や30代の若い女性を望む方もいらっしゃいます。

しかし、このような若い世代は、基本的には『5歳年上くらいまで』を希望しているので、年収、容姿、コミュニケーション能力などがかなりのハイスペックな方でない限り、成婚にたどり着くのは難しいでしょう。

また、50代男性は、会社において、部長以上のポストについていて、大勢の部下を抱えている方も多いです。
このような方は、ついつい女性に対して尊大な態度をとってしまいがちな所があります。
加えて、一人暮らしだった場合、女性から『同居人がいる生活で譲り合いができるのだろうか』と不安に思われてしまう事も。

50代の婚活は再婚と初婚で違う

男女ともに、50代の婚活は初婚の場合よりも再婚の方が有利、という意見があります。

なぜなら、50代になるまで結婚したことがない方は、どうしても理由を勘ぐられてしまい『何か問題があるのでは』と思われがちだからです。

また、50代になるまで結婚生活の現実に触れた事がない方は『二人の間で、価値観のすり合わせをすることが難しくなってしまうのでは』と敬遠されてしまう事も。

50代再婚の場合①女性

離婚歴がある方と接する際に、まず気になる事は『なぜ離婚したのか』です。

なぜ離婚に至ったのか、それをふまえて今後の結婚生活ではどのようにしていきたいのかを自分の中で明確にし、今後仲を深めていくであろう相手に対し説明できるようにしておく事が重要です。

離婚の際の反省点をふまえ、今後の結婚生活に生かしたいという思いが伝われば、『離婚を経て一回り大きくなった』と相手に思ってもらえます。離婚を経験した事が人生においてプラスに働くかもしれません。

また、未成年のお子さんがいる場合は、お子さんの意見を尊重するようにしましょう。お子さんと同居の場合は、相手が一緒に暮らす事のできる方なのか、じっくり検討する必要があります。お子さんの幸せなくして、幸せな結婚生活は送る事はできません。

50代再婚の場合②男性

男性の場合も女性と同じく、離婚の原因と、それをふまえた今後の展望を自分の中で整理し、相手に説明できるようにしておく事が重要です。そして、お子さんの意見を尊重し、新しい相手がお子さんと同居できる方なのかどうか、しっかり見極めましょう。

また、前妻との間に、養育費の支払いの義務が生じている場合には、包み隠さず相手にその旨を伝えた方が良いです。後になってから言うと、隠し事をしていたと捉えられてしまう可能姓があり、悪い印象を与えてしまうかもしれません。

50代初婚の場合①女性

国立社会保障・人口問題研究所が2019年に発表したデータによると、50代の女性の初婚率は0.22%、50代の男性の初婚率は0.45%となっており、同世代の男性と比べると低く、数字上は厳しい傾向が見られます。

その背景には、今まで仕事に打ち込んできた事で、それなりのポストについていて収入が高い女性の場合は、男性にも自分と同じか、それ以上のスペックを求めてしまう、という側面があります。また、バブルの時期を経験していて、高価な贈り物や男性からチヤホヤされる事に慣れてしまっている事も要因の1つかもしれません。

このように理想が高くなりすぎてしまう、という状態は初婚の方により顕著に見られます。

50代初婚の場合②男性

50代初婚の男性も理想が高くなりがちです。20代~30代の若い女性を希望してしまったり『子供が欲しい』と出産希望の女性にこだわってしまったり。

実際のところ、若い女性からの需要はあまり見込めません。また、仮に男性が50歳で子供が出来た場合、その子供が成人するころには、その男性は70歳になってます。そのような、将来に不安を感じてしまう年代の男性と結婚を望む若い女性は多くはないでしょう。

芸能人や、大企業の社長のように、余程の魅力が備わっていない限り、50代以降の年の差婚は難しいかもしれません。

一旦こだわりは置いておき、広い視野で婚活をしてみましょう。

また、恋愛経験が少ない方は、歳をとるにつれ、自分が思っている以上にコミュニケーション下手で独りよがりになっている可能性があります。意識して明るく、謙虚に女性と接する事を心がけた方が良いかもしれません。

50代におすすめの婚活方法

冒頭で『50代の婚活は厳しい』と述べましたが、婚活に真摯に向き合えば、まだまだ幸せな結婚生活を手にする事は可能です。

ここからは、50代におすすめの婚活方法をご紹介していきます。

50代におすすめの婚活方法①婚活バスツアー

婚活バスツアーとは、結婚を望む男女が同じバスに乗り込み、一緒に観光名称を巡る、という企画です。長い時間同じ空間にいながら、同じ目的地に向かい、同じものを見て経験し、一緒に楽しむ事ができるので、相性が良い相手と巡り会えた場合は、急速に仲を深める事ができるでしょう。

ただ、デメリットもあります。長い時間同じ空間に一緒にいるという事は、相性があまり良くない人ばかりだったら、かなり苦痛を感じる時間になってしまう、という点です。さらに、やや料金が割高であり、その割に会える人数が少ない、という側面もあるようです。

メインは他の婚活方法を利用し、婚活バスツアーは時折サブのイベントとして利用した方が良いかもしれません。

50代におすすめの婚活方法②婚活パーティ

婚活パーティは一度に多くの異性と出会う事のできるイベントです。若い世代の方に混じって参加するのが気後れする、という方もいるかもしれませんが、年齢限定の婚活パーティもあるので心配はいりません。

婚活パーティには、基本的に結婚願望が強い方が多く集まるので、出会いのチャンスが多いです。

しかし、一人の方と話す事のできる時間が限られてしまうので、積極的にコミュニケーションを取る事の出来ない奥手な方には、やや不向きかもしれません。その人の魅力が伝わる前にコミュニケーションが終わってしまう可能性があるからです。

50代におすすめの婚活方法③結婚相談所

結婚相談所は、婚活パーティよりも、さらに結婚願望の強い方が集まる場です。

また、その結婚相談所が定める、年収などの基準を満たした方しか入会できないシステムがあるので、生活力のある方が集まっています。

加えて、コンシェルジュがお互いの求める条件を鑑みてマッチングをしてくれたり、その後も相談に乗ってくれたりと、サポートが充実しているのも魅力的です。
50代になると、他の世代と比べると、どうしても出会いのチャンスが少なくなっしまいます。
結婚相談所を利用すると、他の婚活方法よりも料金が割高になってしまいますが、結婚願望の強い相手と出会いやすい、というメリットは50代の方にとっては替えがたいものです。経済的に余裕がある50代の方にとっては、結婚相談所が一番良い婚活方法かもしれません。

50代におすすめの婚活方法④アプリ

マッチングアプリも、自ら積極的に異性とコミュニケーション方にはおすすめの婚活方法です。
ただ、マッチングアプリを利用している年代は20代が中心で、その20代は基本的には同年代の異性を求めている、という点は忘れないようにしましょう。50代の利用者が多いアプリもあるので、できるだけそのようなアプリを選ぶのがおすすめです。

50代の婚活のポイント

50代の婚活には、年齢相応の成熟した立ち振る舞いや余裕に加えて、自分の価値観に執着しない柔軟さが求められます。

相手に求める条件は、同年代を前提とした、50代にふさわしいものにし、残りの人生設計を共に考える事ができる方を選ぶようにしましょう。

そのためのポイントを男女別に詳しく見ていきます。

50代婚活のポイント①女性

年代に限らず、男性はよく笑う女性が好きなもの。まずは心身ともに健康で笑顔でいることを普段から心がけましょう。そうすれば相手に対し自然と良い気配りができ、思いやりを持つ事ができます。

また、清潔感も大事です。見た目の清潔感が無いと、男性にだらしがない印象を与えてしまい『この人は生活もだらしないのかな』と思われてしまいます。いくつになっても綺麗であろうとする意識は忘れないようにしましょう。

とは言え、過度な若作りは控えた方が良いです。男性に、『無理をしていて、余裕が無い』と思われてしまいます。自分を客観的に見て、年相応の美意識を持ちながらオシャレをしましょう。

50代婚活のポイント②男性

男性も女性と同じく、清潔感が大事です。あまり高級なものを身に着ける必要はありませんが、最低限の身だしなみは整えましょう。

また、男性は女性よりも『いくつになっても結婚ができる』と思いがちなところがあります。
そのせいで女性に対して望むものが多くなりがちです。その最たる例が『女性の若さ』です。
とは言え、実際は、自分よりひとまわり以上も年上の男性と結婚をしたがる女性は稀。

子供が欲しいから若い女性を望む男性もいますが、あまりにその思いを態度に出してしまうと、女性は『子供を産む道具』に見られていると感じてしまうかもしれません。大人として女性の気持ちを考えて行動しましょう。

50代にふさわしい条件・活動で成婚を目指そう

ここまで50代の方の婚活について、考察してきました。

結論から言うと、50代の方は幸せな結婚をする事ができます。
酸いも甘いも経験してきた50代の方ならば、相手をの立場に立って考え、思いやる事ができるはずだからです。

ただ、幸せな結婚にたどり着くために注意しなければならない事があります。

『自分に対して、客観的な視点を持てるよう努力する事』が必要である、という点です。

50代になると、周りの同世代の多くは結婚していたり、会社では部下が大勢いるため、同世代の方と対等に話す機会が減少してしまう傾向があります。

すると、どうしても自分を客観的に見る事ができなくなってしまいます。必要以上に相手に求めてしまったり、自分とは話が合わないはずの若い年代の方を求めてしまうのです。

そのような状態での婚活はうまくいきません。

できるだけ、同年代の人と腹を割って話す機会を増やしましょう。

たくさん相談し、アドバイスをもらい、それを柔軟に受け入れることが出来れば、『50代の自分』にふさわしい『理想の相手』との幸せな結婚に辿りつく事ができるはずです。

この記事が、婚活に悩む50代の方に少しでも役に立てば、幸いです。

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