結婚相談所のトラブルとは?トラブルを避ける方法と巻き込まれた時の対処法

結婚相談所に入るということは、それだけ結婚に対して真剣に取り組む姿勢があり、人生において大きな転機を迎えようとしているということです。

そんな時には、やっぱり良い結婚相談所と出会い、そこで良い男性又は女性を紹介してもらい、気持ち良く成婚まで持っていきたいですよね。

しかし、結婚相談所と言えど人と人が接するため、どうしても担当とのトラブルであったり、結婚相談所とのトラブルというのは起きてしまいます。

まずは、結婚相談所で起こる主なトラブルとはどういうものなのか、それを見分けるためにはどういう点に注意するべきなのか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚相談所のトラブルとは?

結婚相談所のトラブルと言っても一つや二つだけではありません。紹介相手に関するトラブルであったり、費用に関するトラブルや、結婚相談所とのトラブル、その他にも様々なものがあります。

しかし、このようなトラブルはしっかりと確認をすることで避けることもできるでしょう。

そのためには、まずトラブルについて詳しく知っておく必要があります。結婚相談所とのトラブルはどのような事があるのか紹介していきます。

紹介相手に関するトラブル

最初に紹介するトラブルは、結婚相談所側から紹介してもらえる異性に関したトラブルです。

結婚となれば、将来を共にするのだから慎重に相手を選びますよね。良い人がいればそれに超したことはないですし、合わないなと思えば、他の人をお願いすることもあるでしょう。

しかし、そこまで行く前のトラブルが実は数多く存在します。紹介相手に関するトラブルとはどのようなものなのか紹介します。

希望の条件の人を紹介してもらえない

結婚相談所で契約した際に紹介して欲しい異性のタイプであったり、条件などをヒアリングし、そのうえで自分に相応しい相手を紹介してくれるのが結婚相談所です。

しかし、自分が希望していた人を紹介してもらえず、寧ろ一つも希望条件と合っていない異性を紹介されるということも。

もちろん、自分の思った相手でなければ断るでしょう。断れば、次に別の人を紹介してくれるものと思いますが、何故か結婚相談所側は「もういません」と突き放してくることも。

希望条件が多すぎたり、あまりにもリアルとかけ離れた条件を提示しているのであればそれは無理な話なので、結婚相談所側からも言われるでしょう。

しかし、そんなに高い希望は伝えていなかったり、一つや二つの希望なら通るものです。それを否定され、全く違う人がくれば会員側も不満は出てしまいます。

お見合いを希望しても会うところまで行かない

結婚相談所で紹介された異性に会いたいと思い、お願いしてもお見合いまで進まないという事は多々あります。

これに関し、三菱東京UFJリサーチ・コンサルティングが婚活の調査を行った結果にて、女性と男性共に「自分の理想に合う会員がいない」と回答した人が35%、「自分の理想に合う人を見つけられる」と回答した人が20%と、明らかに紹介相手に対して不満を持つ人が多いと分かりました。

また、お見合いを申し込んで成立する確率は、
・女性 6~11%
・男性 4~8%
と、とても少ない結果が。平均すると、お見合いを申し込んでも会う所までいけるのは15回に1回程度というわけです。

もちろん、結婚相談所側にも何かしらの理由があるのかもしれません。しかし、会員側にも希望条件が高かったり、担当側に上手く伝わっていないなど他の問題がある可能性もあるでしょう。

費用に関するトラブル

次に紹介するのは、費用に関係するトラブルです。結婚相談所には自分のお金を払ってお願いするのですから、十分な対応を期待しますよね。

しかし、独立行政法人国民生活センターには、多くの方がこの費用に関する苦情をが寄せられており、二大苦情の一つとしても取り扱われています。

主な費用に関する苦情は「成婚料」と「中途解約」に関するものです。そこまで多いと、不安になりますよね。しかし、これもしっかり対策しておくことで回避することができるのです。

ではどのような苦情があるのか細かく見ていきましょう。

成婚料の発生するタイミング

多くの結婚相談所が、この「成婚料」という費用がかかります。成婚料とは、会員が成婚要件に当てはまった際に支払う成功報酬のことで、各社によってその決まりは違います。

この成婚料で起きるトラブルは、主に会員側が成婚料について把握していなかった、理解をしていなかったということが原因です。

もちろん、結婚相談所側もしっかりと説明が必要であるにも関わらず、説明が足りていなかったという場合もあるかもしれません。

多くの人は結婚したら成婚料を支払うのかと思っていますが、実際は結婚相談所によっていつ支払う時期が異なります。

例えば、交際3ヶ月を成婚としているところや、真剣交際が始まった時であったり、プロポーズを了承したタイミングであったりと様々です。

このトラブルを避けるためには、しっかり契約時に説明を把握し、成婚料をいつ支払うのか覚えておきましょう。

説明のなかった追加料金がかかる

結婚相談所での費用というのは初期費用や月会費、成婚料の他にも、場所によっては「お見合い費」や「オプション料」を請求する場所もあります。

お見合い費というのは、異性とお見合いをする際にかかる費用で、1回5千円~1万円が多く、お見合いをする度にかかることが多いです。もちろん、無料の相談所もあります。

オプション費というのは、結婚相談所が更なるサポートを提供しているもので、会員限定の婚活パーティーや婚活セミナーの他、スタッフ同行のショッピングなど、取り扱っているものは様々です。

お見合い費については伝えられることはありますが、このオプション料について知らない人も多く、結婚相談所側が契約時伝えていたとしても、会員側が忘れていたり、相談所側がその説明を端折ることも。

そうなってしまうと、いざそのオプションを勧められ参加や使用してしまうとオプション料が発生し、後にトラブルの原因となります。

中途解約の返金・解約料

結婚相談所は「特定商取引法」の対象になっていることから、どのような理由であっても中途解約ということが法律上認められています。

そのため、会員が希望すれば中途解約はできるのですが、その際の返金や解約料でトラブルが起きることも多々あります。

中途解約は認められていますが、返金や解約料というのは相談所によて異なります。
例えば、解約をしたいとなった際に残りの契約期間分の返金を行っている所や、そういうのはなく、その場で解約料を払わなければいけなかったり、解約料も返金もなしという所もあります。

このように相談所によって様々な契約内容があるので、事前にしっかり確認を取っておくと良いでしょう。

サービスに関するトラブル

結婚相談所のサービスに関してもいくつかトラブルがあります。通常、結婚相談所の会員になると担当の人がつき、様々なサポートをしてくれます。

決して安くないお金を払った上でサポートを含め頼んでいるのだから、契約者側もそれなりのことに応えて欲しいと思うものでしょう。

しかし、サービスであったり担当のサポートであったりと不満や不安によるトラブルは耐えません。

どのようなトラブルがあるのか紹介していきます。

きちんとサポートしてもらえない

サポートをしてもらえないというのは、担当してくれた人の対応問題などもあるかもしれませんが、多くは、「格安」という部分に原因があることも。

結婚相談所のサポートというのは、会員として入会した際の金額で決まることも多いです。そのため、格安の結婚相談所では、サポートできる専門の人員を配置できているとは限らないのです。安ければ安い所程、過剰なサポートは期待してはいけません。

また、結婚相談所は入会者が多くなければ利益を生むことはできません。入会担当とサポート担当が分かれている場所であれば問題はありませんが、結婚相談所によっては、入会担当がサポートするところもあります。

そうなると、入会後にサポートを受けたいと思っていても、入会者が増えれば増える程担当者の仕事も増えて厳しくなっていき、十分なサポートという面は望めません。

サービス内容が事前の説明と違う

入会前に結婚相談所から色んな話を聞くでしょう。その中には、どのような流れで進むのか、契約料や成婚料の話もあるはずです。

そんな説明を受けた上で入会すると思いますが、入会して「最初に受けた説明と違う!」というトラブルも少なくありません。

・入会前に受けた説明と異なる料金を請求させられることや、オプション料が発生していることなどの費用トラブル。

・入会後、なかなかサポートしてもらえない。長い月日話がないなどのサポートトラブル

・自分の希望とは違う人を紹介されることや、入会数か月で紹介してもらえる人数が減った

などサービス面でのトラブルは絶えません。明らかに最初に受けた説明と違うことや、おかしいと感じた際には結婚相談所に一度改善を求めるか、退会するか考えてみてください。

退会したいと申し出ても退会できない

自分が思ったサービスがない、良い人と出会えないなど様々な理由で退会したいという人は必ずいます。

だいたいは最初引き留められるでしょう。「紹介できる人がいます」や、「希望を少し下げればもっと出会える」等が大半です。

多くの結婚相談所では、しっかり退会したいという旨を伝えることで退会は可能でしょう。しかし、中には退会したくてもできないと退会拒否してくる結婚相談所もあります。

問題として、取り上げられるのは退会の意思が伝わっておらず、後日余分な会費を求められることや、来店しなければ退会できない、契約期間が存在する、などです。

これは、結婚相談所側に問題があるため決して我慢する必要はありません。退会を拒否された場合は、すぐに国民生活センターに相談してください。

婚前交渉に関するトラブル

婚前交渉とは、成婚退会前に体の関係を持ってしまうことを指します。もちろん、真剣交際へ発展したとしても同様です。

婚前交渉が分かった場合は、多くの結婚相談所が成婚退会とみなし、成婚料を支払い退会させられてしまいます。

これは、IBJ(日本結婚相談所連盟)の規則にもあり、成婚退会前の婚前交渉は禁止されているためです。

退会後はもちろん結婚相談所が関わることは一切ありません。なぜ、ここまで婚前交渉に関して厳しくしているのでしょうか。

これは、契約者同士の話になります。もし片方が相手との結婚を望み、真剣に交際していたとしても相手はそうではない可能性もあります。もし婚前交渉をしたとしても、その関係の維持は難しいことも。

もし婚前交渉があったにも関わらず、関係を続けることが出来なかったら、真剣に考えていた方は精神的ショックは避けられません。そうなればトラブルになることは避けられません。

他にも、遊び目的の人やりたいだけの人が入会することを防ぐという理由もあり、結婚相談所の大半は婚前交渉をNGとしているのです。

外国にいる外国人とのお見合いトラブル

国際結婚を目的としている人のための結婚相談所もありますが、そこでのトラブルも絶えません。国際結婚を取り扱っている相談所では、外国に精通した専門家がサポートしてくれるため、言葉の壁や文化の違いという部分でも上手くサポートしてくれます。

しかし、相談所によっては詐欺まがいのような所もあり、事前にはない金銭を海外で要求されたり、強引な婚姻なんてことも。

説明されていない費用が発生するということもあるので、しっかりと契約時に書面の確認、流れや費用に関して細かく聞いておくと良いでしょう。

トラブルにならないための結婚相談所の見分け方

ここまで実際に起きたことのあるトラブルをいくつか紹介しました。こんなトラブルを聞くと、結婚相談所に行くことや、上手くできるのか不安になりますよね。

結婚相手を探す重要な時にそんなトラブルは回避したいもの。そのためにどうしたら良いのかと頭を悩ますこともあるでしょう。

実は、そんな数多いトラブルですがしっかりと以下のことを注意することで上手く回避できることもあるのです。

勧誘がひどくないか

結婚相談所へ初めて行くと、執拗に好条件の話をし、「絶対にうまくいきます!」「あなたには多くの人を紹介できる!」と上手い話を並べ、契約をさせようとします。

自分にとってかなり望みが高い条件を掲示してきたとしてもストップをかけてください。そのような勧誘をしてくる相談所側は契約を必死にしようとしているだけで、会員のことは考えていません。

好条件だから契約したのに、「担当側は何もサポートしてくれない」「全然良い人を紹介してもらえない」とトラブルの元になります。

そのような所とは決して契約せずに他の相談所にも訪れてみてください。明らかな違いが分かるでしょう。

契約手続きがいい加減でないか

契約時、料金の説明や流れの説明、オプションや活動内容など詳しく説明をしてくれますが、詳しい説明がなくさっと口頭のみでの説明であったり、書面内容が薄いという場合は注意が必要です。

そのような所は、後に費用等の面でトラブルになり、相談所側は伝えたと言い張られてしまったりして事が収まるどころかヒートアップします。

もし、説明時に不安を感じたり、曖昧な説明が多い場合は契約をせずに他の相談所と比べてみたり、費用やサービスの確認を行うようにしてください。

事前に確認しておくべきこと

何度かトラブルの部分でもお伝えしていますが、契約時の確認はとても重要です。口頭のみの説明ではなく、書面にしっかり記載されているのか見ましょう。

どのような流れで進むのか、成婚はどのタイミングなのか、費用に関する事も全て確認してください。もし書面になくてもその場で確認するか、契約はせずに一度持ち帰りましょう。

そして、何か少しでも疑問に思ったことやこれは確認しておきたいということは後日確認し、後のトラブルに繋がらないようにしていきましょう。

トラブルになってしまったときの対応

トラブルを回避することももちろん大切ですが、全てにおいて避けられるわけではありません。予期せぬトラブルになってしまうこともあるでしょう。

起きたトラブルで一人悩むことや、焦って良き判断ができないということもあります。そのような時、決して一人で抱えずに相談できる相手に力を借りることが必要です。

以下紹介する所は、結婚相談所のみならず様々な消費者の悩みに寄り添い、手助けしてくれる最適な相手となるでしょう。

消費者センターに相談

トラブルが発生した場合は、まず最寄りの消費者センターに相談してください。各都道府県でこの消費生活センターという場所が設けてあり、電話でトラブルや苦情を相談できるようになっています。

消費者センターへは基本電話相談が多いのですが、窓口でも可能です。また、国民生活センターという所もあります。これは神奈川県と東京都の2箇所のみですが、適切なアドバイスやフォローをしてくれます。

こちらの場合は中立な立場として接するので、味方というよりもどちらの意見も聞き、正確なアドバイスをくれるという感じになるでしょう。

消費者センター

ホットライン 局番なしで 188 (平日のみ)
HP http://www.kokusen.go.jp/map/

全国の近くの消費者相談窓口を紹介してくれます。

国民生活センター

お昼の消費生活相談 03-3446-0999
HP http://www.kokusen.go.jp/soudan/index.html

弁護士に相談

消費者センターでも解決できないトラブルというのもあります。多額の金額が関わっている場合は、消費者センターも弁護士を斡旋してくることも。

弁護士に相談し、解決してもらおうという場合はもちろん無料とは行きません。そのため費用はかかりますが、トラブルの解決には力を貸してくれます。

弁護士に依頼したくてもどうしたらいいのか分からないという人は、消費者センターで相談してみてください。

トラブルを避けて成婚を目指そう

結婚相談所は数多くあり、その相談所によって様々な規約があり、料金やオプションなども違います。そのため、しっかりと契約内容の把握、費用の確認を行い、トラブルを避ける必要があります。

もちろん、トラブルの全てが結婚相談所側にあるわけではありません。会員自身の希望が高すぎたり、たくさんの要望を担当者に望んだことで起こるトラブルもあります。

全て自分の意見だけを押し付けて担当者任せにするのではなく、しっかりと担当者の言葉も聞き、担当者と二人三脚で自分に合う相手を見つけ、規約を守りつつ成婚を目指しましょう。

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